抜歯後について

痛みについて

抜歯が終わって麻酔が切れてからは、個人差はありますが、やはり痛みは伴います。
親知らずの抜歯も手術です。すべての方の痛みを完全に失くすことは難しいですが、当院で抜歯をしたほぼすべての患者様が、痛み止めさえ飲めば、仕事にも行けたし、通常の生活が送れた、とおっしゃっています。痛み止めは通常5日分ぐらいを処方しており、大体の患者さんがそのぐらいの期間で痛みが治まっていっております。どうしても不安な場合は、痛み止めの追加も可能です。その場合は広島の当院へお気軽にご来院ください。

腫れについても個人差があります。歯が歯茎の中に埋もれていたり、骨を切除しなければならなかったり、といった大がかりな処置になる場合は特に腫れる可能性が高いです。腫れのピークは抜歯から3日後で、一週間もすればほぼおさまります。

痛みや腫れを少しでも軽減するために、抜歯前にできることがあります。歯磨きをしっかりして、お口の中の細菌を減らしておくと、抜歯後の腫れや痛みを軽減することができるのです。また、歯磨きをしっかりして引き締まった歯茎の方は、傷の治りも早く、抜歯後の穴が早く閉じます。普段から丁寧に歯磨きを行い、定期検診に通い、お口の中を綺麗にしておくことが、痛みや腫れの予防になります。

抜歯後の傷口について

親知らずを抜歯すると、太くしっかりとした歯を抜くので、大きな穴が残ります。この穴に黒いものや白いものが見つかることがあります。

黒いものは血餅と呼ばれる血が固まったもので、いわゆるかさぶたのことです。これは、止血や傷の治癒をしてくれるものなので、無理に取らないようにしましょう。

白いものは、骨が見えていると思いがちですが、食べカスやかさぶたであることが多いです。うがいをしても取れないようであれば、放置して自然に取れるのを待ちましょう。ただし、激しい痛みがある場合はお気軽に広島市南区の当院にご来院ください。

歯並び、顎関節症について

「親知らずを抜いたら歯並びがよくなりますか?」とお問い合わせを受けることがあります。答えは、ないとは言いきれないが、そういった症例は見たことがない、というのが正直なところです。たしかに、親知らずが生えてくることによって、前の歯を押してしまい、歯並びが乱れるというケースはあります。ですが、親知らずを抜いたことによって、歯並びが劇的に改善された、という症例は見たことがありません。

歯並びが悪くなる原因は、大きくは2つあります。
・顎が小さい
・歯が大きい
この2つです。顎の面積に対して、生えてくる歯が大きいと、まっすぐ生えることができないため、歯並びが乱れてしまうのです。歯並びがよくなると期待して親知らずを抜こうとするのではなく、まずはご相談いただき、歯の状態をご一緒にご確認ください。

親知らずが生えてきたことによって噛み合わせが悪くなり、片側だけで噛んだり、顎の負担が偏って顎関節症を引き起こしたりすることがあります。そのように、親知らずが顎関節症の直接的な原因となっている場合は、親知らずの抜歯で、顎関節症がよくなることが期待できます。ご質問がある方はお気軽に広島市の河村歯科クリニックまでお電話下さい。

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